ペーパーコードのスツール座編み


ペーパーコードで編んだ座面、家具に興味をお持ちの方でしたら、いや、そうでない方も、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

フレーム状に組まれた構造であれば、木の枝で作った牧歌的な椅子にも、居酒屋の簡素で無骨な腰掛にも、計算しつくされた近代的なデザインにも、或いはスチールの家具にも、相性よく馴染みます。

 

ペーパーコードは樹脂を染み込ませた紙を紐状に撚(よ)ったもの。

元々は紐の代替品として開発されたものでしたが、20世紀中頃に特にデンマークにおいて座家具に転用されるようになり、今や定番の座張りの素材となっています。

 

 

 

 

当ワークショップでは、オフ・コーポレイション オリジナルの「デニッシュスタイル・スツールフレームキット」に編んでいただきます。

脚も貫もすべて旋盤で加工した質素で美しいスツールです。素材に硬質なヨーロピアンビーチ(ブナ)を用い、華奢でベーシックなデザインとしました。

 

当日はすでに組み上がったものをご用意しますので、編むことだけに集中します。

ご自身で組み立てることからやってみたいという方はキット商品をご購入され、当日まで組み上げて、お好みで塗装もされて、ご持参ください。

持参された方は受講料からフレーム代金分(送料を含めて)差し引かせていただきます。

参考:デニッシュスタイル・スツールフレームキット

 

 

 

 

編み方は大別して2種類。

 

① 封筒編み

伝統的に農民文化の中で培われた技法で、元々縄で編まれていました。

デンマーク語「kuvertflet」の訳。(kuvert=封筒・flet=編み)

形状が封筒の綴じ目のように見えますね。

四隅のコーナーから中央に向かって編み進めます。

慣れれば比較的早く編めますが、中央に向かう斜めの稜線をきれいに出す為にはコツを体得ことが肝要。

なので、ワークショップでも少し練習をしてから本番に入ります。

 

 

② 平編み

伝統的に籐編みの技法です。

デンマーク語「planflet」の訳。(plan=平ら・flet=編み)

経糸と緯糸で構成される「織」の構造を持ちます。

最もベーシックな二本取りの平織構造の編みはスウェーデンでは「dubbelflätning=二本編み」とも呼ばれます。

構造が織なので、経・緯それぞれの本数や織り目を変化させることができます。

比較的時間がかかるので、根気は必要ですが、難易度は高くありません。

ワークショップでも編み目(織り目)を選ぶことができます。

 

編み方は当日解説をお聞きいただいた後で選ぶことができます。

また、ペーパーコードの色も当日見てからお選びいただくことができます。

参考:ペーパーコード各種

 

 

 

お申し込み・お問い合わせはお気軽に

工房スタイル(054-361-1070)まで

 

場所

工房スタイル 地図を見る

 

時間

10:00 集合 ~ 17:00 頃終了

終了時刻はおよその予定です(進行状況によって前後します)

 

参加費

13,000円(材料費込)

参加費は今後変更される可能性がございますので予めご了承ください。

 

定員

8名 募集状況は教室一覧ページをご確認ください。

 

 

持ち物

弁当(教室内で昼食可。近くにコンビニ、食事処もあり)

ノート等筆記用具やデジカメを必要に応じてお持ちください。